2017年 06月 27日
6月26日(月)絵本カフェ
6月26日(月)10時15分~11時45分 絵本カフェ講座の様子です☆
「~絵本の魅力・手軽な楽しみ~」ということで、生後2ケ月~1才2ケ月の赤ちゃんとお母さんを対象に、お話させていただきました。
まず、オープニングに中国語の絵本を見てもらい、文字がわからない[赤ちゃん目線]を擬似体験…。
次に「ぎゅっ」という絵本を見ながら、お母さんと赤ちゃんのハグタイム~♪
ちょっとほっこりしていただいたところで、二人一組になり、お子さんの名前の由来をそれぞれ「他己紹介」し、アイスブレイク-
参加者どうしの、お名前披露に続いて、「だっこ」「りんご」「ピンポン」「くだもの」「スプーン(おさじ)」「動物」等々、同じテーマで絵本を比べてみたり、オノマトペ(擬態・擬音語)絵本を紹介してから、即興でお母さんにオリジナルオノマトペを体験していただきました。
赤ちゃん絵本は、書かれている文字を正確に読み伝え、理解させることよりも、その時々で、お子さんの反応によって自由に「膨らませたり」、好き勝手にアレンジ出来る、ライブ感溢れるアイテムであることを実感していただいた訳です。
そのためにも、お母さん自身が楽しめる、絵を見てインスピレーションがワイテくる、そんな絵本と出会えたら~素敵ですね。
他にも「あー・あー」「だっだぁー」といった、赤ちゃん言語(!?)に寄り添った絵本、ページを行きつ戻りつペラペラやって、動きの変化を見てもらうツミキ絵本、赤ちゃんと一緒に遊べる「あかちゃんたいそう」や「こちょばこ こちょばこ」、ひたすら同じ言葉が繰り返され、何か別の用事をしながらでも大丈夫な(!?)絵本、寝かしつけ時に有効な絵本や「あかちゃんのうた」という詩集、0才から1才迄の一年間の成長がよくわかる写真集、ポップアップ仕様や人形遣いの絵本、お出かけにあると便利な一冊…等々、かなりハイペースでバラエティー豊かな赤ちゃん絵本の世界をご紹介させていただきました。
最後に、母になった時の感動を思い出していただけたら~と、「かみさまからのおくりもの」を読んで、カフェタイムに移行-。
雑談・交流・情報交換しがてら、どんなタイミングでどんな絵本を選んだらいいか-という質問に、好みや興味等はどんどん変化するので、図書館とかを利用し、何度も借りたがる本がわかった時点で「お気に入り」を購入したり、絵本出版社の年間購読を利用する手立て等をお話しました。
ここで、意外にも、赤ちゃん連れで図書館へ行くことはハードルが高いと思っていらっしゃるお母さん達が多いことを知りました。
赤ちゃんが泣いたら~という心配が先にたってタメラってしまうとか-。
赤ちゃんは泣いて当たり前、泣くのが仕事(運動!)-と居直り、気にせずに割りきって行きましょうと、具体的な資料として図書館情報をお渡ししました。
あと、赤ちゃんにお膝で絵本を見せても、ちゃんと絵本に向いてくれない-というご相談には、お母さんの口元や表情の方が気になって、最初はそちらばかりを見ていても、お母さんの視線が捉えているものとの関係性が理解出来るようなれば、ちゃんと絵本に興味をつなげられるようになるので、どうか気長に「言葉のシャワー」を掛け続けてあげて~とお伝えしました。
オマケに、お母さんに[不人気な]絵本や、[残念な]赤ちゃん絵本の実例も挙げて、お母さん自身、沢山の絵本と出会い、目を肥やしつつ、選別していくヒントを提示させていただきました。
限られた時間に、目一杯盛り込んだ絵本講座でしたが、赤ちゃんとお母さんとのミタサレタ一時の参考になれば嬉しい限りです。
絵本LOVE。 橘まゆみ
「~絵本の魅力・手軽な楽しみ~」ということで、生後2ケ月~1才2ケ月の赤ちゃんとお母さんを対象に、お話させていただきました。
まず、オープニングに中国語の絵本を見てもらい、文字がわからない[赤ちゃん目線]を擬似体験…。
次に「ぎゅっ」という絵本を見ながら、お母さんと赤ちゃんのハグタイム~♪
ちょっとほっこりしていただいたところで、二人一組になり、お子さんの名前の由来をそれぞれ「他己紹介」し、アイスブレイク-
参加者どうしの、お名前披露に続いて、「だっこ」「りんご」「ピンポン」「くだもの」「スプーン(おさじ)」「動物」等々、同じテーマで絵本を比べてみたり、オノマトペ(擬態・擬音語)絵本を紹介してから、即興でお母さんにオリジナルオノマトペを体験していただきました。
赤ちゃん絵本は、書かれている文字を正確に読み伝え、理解させることよりも、その時々で、お子さんの反応によって自由に「膨らませたり」、好き勝手にアレンジ出来る、ライブ感溢れるアイテムであることを実感していただいた訳です。
そのためにも、お母さん自身が楽しめる、絵を見てインスピレーションがワイテくる、そんな絵本と出会えたら~素敵ですね。
他にも「あー・あー」「だっだぁー」といった、赤ちゃん言語(!?)に寄り添った絵本、ページを行きつ戻りつペラペラやって、動きの変化を見てもらうツミキ絵本、赤ちゃんと一緒に遊べる「あかちゃんたいそう」や「こちょばこ こちょばこ」、ひたすら同じ言葉が繰り返され、何か別の用事をしながらでも大丈夫な(!?)絵本、寝かしつけ時に有効な絵本や「あかちゃんのうた」という詩集、0才から1才迄の一年間の成長がよくわかる写真集、ポップアップ仕様や人形遣いの絵本、お出かけにあると便利な一冊…等々、かなりハイペースでバラエティー豊かな赤ちゃん絵本の世界をご紹介させていただきました。
最後に、母になった時の感動を思い出していただけたら~と、「かみさまからのおくりもの」を読んで、カフェタイムに移行-。
雑談・交流・情報交換しがてら、どんなタイミングでどんな絵本を選んだらいいか-という質問に、好みや興味等はどんどん変化するので、図書館とかを利用し、何度も借りたがる本がわかった時点で「お気に入り」を購入したり、絵本出版社の年間購読を利用する手立て等をお話しました。
ここで、意外にも、赤ちゃん連れで図書館へ行くことはハードルが高いと思っていらっしゃるお母さん達が多いことを知りました。
赤ちゃんが泣いたら~という心配が先にたってタメラってしまうとか-。
赤ちゃんは泣いて当たり前、泣くのが仕事(運動!)-と居直り、気にせずに割りきって行きましょうと、具体的な資料として図書館情報をお渡ししました。
あと、赤ちゃんにお膝で絵本を見せても、ちゃんと絵本に向いてくれない-というご相談には、お母さんの口元や表情の方が気になって、最初はそちらばかりを見ていても、お母さんの視線が捉えているものとの関係性が理解出来るようなれば、ちゃんと絵本に興味をつなげられるようになるので、どうか気長に「言葉のシャワー」を掛け続けてあげて~とお伝えしました。
オマケに、お母さんに[不人気な]絵本や、[残念な]赤ちゃん絵本の実例も挙げて、お母さん自身、沢山の絵本と出会い、目を肥やしつつ、選別していくヒントを提示させていただきました。
限られた時間に、目一杯盛り込んだ絵本講座でしたが、赤ちゃんとお母さんとのミタサレタ一時の参考になれば嬉しい限りです。
絵本LOVE。 橘まゆみ
by fukafuka-kosodate
| 2017-06-27 15:04
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